東日本ハウス(株)は18日、「2004年10月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期(2003年11月1日~2004年4月30日)単体業績の売上高は249億3,600万円(前期比▲3.4%)、営業利益は▲27億5,400万円、経常利益は▲38億8,600万円、当期純利益は▲43億2,700万円。
当期連結業績(対象5社)の売上高は321億4,300万円(同▲2.6%)、営業利益は▲30億7,000万円、経常利益は▲39億2,500万円、当期純利益は▲43億7,500万円となった。
当期は、住宅事業において、提案住宅商品として子育て世代など一次取得層向けの「ファーストステージ レジエ」および本物志向のニーズに応えた「セカンドステージ バリューラ」を新発売。また、顧客満足経営の充実に向け、「お客様コールセンター」(24時間電話対応システム)を設置、サービス体制を整えた。
なお通期については、住宅事業のブロックの再編を2004年4月30日付で実施、全国8ブロック体制から13ブロック体制に移行したことで、「リフォーム事業」「戸建て建売分譲事業」「賃貸住宅事業」の3部門を生かし、受注・売上拡大に努めていくとしており、売上高950億円、経常利益35億円、当期純利益14億円を見込んでいる。