不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/7/2

東京建物、2004年12月期中間期および通期業績予想を上方修正

 東京建物(株)は1日、2004年2月20日の決算発表時に公表した2004年12月期中間期(2004年1月1日~6月30日)および通期(2004年1月1日~12月31日)業績予想を修正したと発表した。

 これによると、中間期業績予想は、連結売上高723億円(前回発表予想700億円)、経常利益82億円(同65億円)、中間純利益は57億円(同43億円)に修正。
 また通期業績予想は、連結売上高1,600億円(同1,570億円)、経常利益165億円(同145億円)、当期純利益は98億円(同84億円)に修正された。

 上方修正となった理由として同社では、賃貸事業部門における稼働率が向上したこと、およびアセットマネジメントやプロパティマネジメントなどのフィービジネスが進捗したこと、分譲事業部門で販売・引渡しがともに順調に推移したことなどをあげている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆