不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/7/2

東京建物、2004年12月期中間期および通期業績予想を上方修正

 東京建物(株)は1日、2004年2月20日の決算発表時に公表した2004年12月期中間期(2004年1月1日~6月30日)および通期(2004年1月1日~12月31日)業績予想を修正したと発表した。

 これによると、中間期業績予想は、連結売上高723億円(前回発表予想700億円)、経常利益82億円(同65億円)、中間純利益は57億円(同43億円)に修正。
 また通期業績予想は、連結売上高1,600億円(同1,570億円)、経常利益165億円(同145億円)、当期純利益は98億円(同84億円)に修正された。

 上方修正となった理由として同社では、賃貸事業部門における稼働率が向上したこと、およびアセットマネジメントやプロパティマネジメントなどのフィービジネスが進捗したこと、分譲事業部門で販売・引渡しがともに順調に推移したことなどをあげている。

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