不動産ニュース / IT・情報サービス

2004/7/5

生駒データサービスシステム、WEBサービス「IDSS-CREIS」を開発

 (株)生駒データサービスシステムは5日、全国主要都市のオフィスビル賃料水準データを24時間閲覧することができるWEBサービス「IDSS-CREIS(アイデス クライス)」を開発したと発表した。

 同社では、四半期ごとに「OFFICE MARKET REPORT(OMR)」を発行しているほか、年間データをまとめた「不動産白書」を毎年発行。全国主要都市の賃貸オフィスビル市場動向についての分析結果を発表しており、このほどこうした分析調査に加え、全国の主要オフィスエリア177ゾーンおよびゾーン内に所在する200以上の主要駅周辺のマーケット情報を、24時間WEB上で閲覧できるサービスを新たにスタートすることとした。

 同サービスでは、OMRの発刊よりも早いタイミングでデータが更新されるほか、四半期データと年データとの時系列データを提供。また、これまで紙媒体では公表していなかったゾーン毎および主要駅毎のセグメント別(竣工年別・規模別)の賃料水準を把握することができ、ターゲットビルのポジショニングを明確に行なうことができる。
 
 会員制で、会費は2万1,000円/年(税込、「オフィスゾーン」のみ)から。2004年8月上旬より申し込みを受付開始する予定。

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