不動産ニュース / 開発・分譲

2004/7/7

長谷工、「段差付きPRCスラブ」を開発

 (株)長谷工コーポレーションは7日、マンション住戸内の床段差解消(バリアフリー)に効果的で、ワイドスパンにも対応できる「段差付きプレストレスト鉄筋コンクリート造スラブ(PRCスラブ)」を開発したと発表した。

 同商品は、工場で製作する合成スラブに比べ経済的なうえ、小梁や袖壁が不要で、間取りを自由に設定できるため、将来のリフォームなどにもフレキシブルな対応が可能。
 
 同社では、これから需要が高まるとされる、バリアフリー化や自由度の高いマンションへのニーズに向け、技術提案の1つとして同商品を展開していく方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。