エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)(略称:NTTBP、東京都中央区、代表取締役:小林忠男氏)、三菱地所(株)、丸の内ダイレクトアクセス(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:長島俊夫氏)の3社は7日、三菱ビル(東京都千代田区)内の貸会議室「コンファレンススクエア エムプラス」にNTTBPのインターネットアクセスサービス「無線LAN倶楽部」を12日より導入すると発表した。
「無線LAN倶楽部」は鉄道7社(京王・京急・相鉄・西武・横浜市営・東急・JR東海)の主要54駅(JR東日本ローミングを含めると8社89駅)および羽田空港などに設置されたアクセススポットにおいて、無線LANによるインターネットの接続やニュース、タウン情報などのPDA(Personal Digital Assistant)へのダウンロードが可能となるサービスで、NTTBPが2002年12月より提供している。
現在、丸の内再開発を進めている三菱地所はユビキタス社会に対応したビジネスセンターの構築を推進しており、その一環として公共無線LANスポットを積極的に誘致、今回導入される三菱ビルに加え、9月上旬には丸の内オアゾにも導入される予定。
提供サービス・料金については同サービスホ-ムペ-ジ「無線LAN倶楽部」(http://www.ntt-bp.net/pc/index.html)参照のこと。