不動産ニュース / 開発・分譲

2004/7/8

ディックスクロキ、福岡市中央区で20階建て賃貸マンションを計画

 (株)ディックスクロキは7日、福岡市中央区大名において計画を進めている20階建ての賃貸マンションにつき、概要を発表した。

 同物件は、旧・パーソナルホテルリュウ跡地で、昭和通りと明治通りにはさまれた一等地に位置する、賃貸マンション。敷地面積は1,201.57平方メートル、延床面積は10,782.03平方メートル(予定)。民営賃貸住宅としては九州で最高層となる鉄筋コンクリート造地上20階建てで、総戸数162戸を予定している。総事業費は30億円台。

 同社ではこれまでにも、国内外のファンドおよび機関投資家を対象に複数の大規模賃貸住宅を開発してきており、同物件も同様に、SPCや機関投資家への売却を計画。さらに今後も、福岡市中央区・博多区および東京23区内において、総事業費10億円超の大型物件・超高層物件を積極的に開発していくとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆