不動産ニュース / 開発・分譲

2004/7/8

明豊エンタープライズ、外断熱工法マンション分譲の専門部門を立ち上げ

 外断熱工法を用いた「100年耐用型マンション」分譲事業を推進している(株)明豊エンタープライズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:梅木篤郎氏)は8日、同事業のさらなる推進に向け、専任の新部門を立ち上げる方針を明らかにした。

 新部門では、「100年耐用型マンション」の開発・分譲にかかる事業用地取得から、商品企画、設計、施工、販売等すべての業務を、設計事務所やゼネコン、販売会社といったパートナー会社との協働のもと推進。建築技術、マンション販売等の経験を持つ人員4~5名の体制で8月に発足し、将来的には7~8名体制の部門とする計画となっている。

 なお、同社では現在、外断熱工法のメリットをユーザーにアピールするための施設として「外断熱パビリオン(仮称)」の設置を計画中。建設候補地の選定を進め、今年中にも開設する方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆