不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/7/16

ジャパンホームシールド、中期経営計画発表

野村政博代表取締役社長
野村政博代表取締役社長

 INAXトステムグループで地盤保証・瑕疵保証事業を展開するジャパンホームシールド(株)は15日、事業の現況報告と中期経営計画発表を行なった。

 2003年度売上高は29億200万円(02年度比12%増)、地盤保証件数は19,249件(同13%増)で累計10万件を達成。2004年度の売上高は当初計画値では30億円であったが、保証件数が順調に伸びていることから、33億円へ上方修正した。保証件数は23,000件を見込んでいる。

 中期経営計画としては、人員拡充による営業力増強やフランチャイズ展開を強化するとともに、独自の商品である「土地地盤保証」を大手分譲会社に積極的にアピールしていく方針。06年度40億円の売上高を見込んでいる。

 4月に代表取締役社長に就任した野村政博氏は、「今のペースで行けば目標は順調にクリアできる。今後は企画力、営業力を補強し会社の知名度を上げていきたい」と語った。

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