(株)東急コミュニティーは16日、「基本業務の体得:電気配線とポンプ調整」「技術の応用:顧客提案」をテーマに、「第7回 技能競技会」を同社技術センター(東京都目黒区)において開催した。
同大会は、社員の技術の向上・伝達・公開を目的に、1998年から毎年行なっているもの。入社後4~5年の社員を対象とした「屋内電気配線」、入社2~3年の社員を対象とした「自動給水ポンプの故障修理と調整」の規定課題では、時間制限があるため、機敏な動作で技術が競われた。
また、自由課題では、「連結送水管の耐圧試験と工事について」「電気設備作業の安全対策」「ラインポンプのオーバーホール」「マンション新商品(技術サービスの日)について」の紹介・発表を、4グループ、計13人が行なった。
なお、競技後に行なわれた表彰式では、成績優秀者が発表された。