不動産ニュース / 開発・分譲

2004/8/2

日本総合地所、大規模分譲マンション「グランシティ パレ・ド・リヴァージュ」モデルルームオープン

 日本総合地所(株)(東京都港区、代表取締役社長:西丸 誠氏)は30日、神奈川県横浜市の柏尾川沿い遊歩道に面した土地に建設が予定されている大規模分譲マンション「グランシティ パレ・ド・リヴァージュ」(総戸数329戸)のモデルルームを8月7日(土)よりオープンすると発表した。

 リバーサイドに立地する同物件は、この特徴を生かし、セーヌ湖畔周辺のパリ街並や建物をイメージ。敷地中央には噴水や花壇、樹木を左右対称に配した欧風庭園を設けるなど「美とくつろぎ」をテーマにした住環境を提案している。
 敷地面積約1万3,000平方メートルというゆとりある敷地内には、ペットケアルームやカフェスペースなどの多彩な共用施設を配置しているほか、敷地内に自走式の無料駐車場を全戸分完備。また、防犯カメラを始め、生体認証システムを用いた「虹彩認証人退室管理システム」を導入するなど敷地全体で安全性の向上に努めている。
 同物件の間取りは3LDK~4LDK(75.00~91.30平方メートル)、販売価格帯は約2,400万円~約3,600万円。販売開始は2004年8月下旬を予定。完成予定時期は2005年8月下旬(入居開始は同年10月下旬)。
 なお今回のプロジェクトは、特定目的会社(SPC)を活用した開発型分譲マンション事業で、これにより同社では、資金調達手法の多様化およびオフバランスによる財務内容の強化を図っていくという。

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