不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/8/9

タカラレーベン、「2005年3月期第1四半期業績」発表


 (株)タカラレーベンは6日、「2005年3月期第1四半期業績(連結)」を発表した。

 当期(2004年4月1日~6月30日)連結業績の売上高は60億9,200万円、営業利益は▲3,700万円、経常利益は▲2億900万円となった。
 
 セグメント別売上高は、不動産販売事業が新築マンション182戸および一戸建など4件の引き渡しにより57億5,200万円、不動産賃貸事業が賃貸マンション19棟396戸およびその他事業店舗からの賃貸収益に1億700万円、不動産管理事業が住居用分譲マンション152棟7,422戸からの管理収益により1億9,700万円、その他事業が手数料収入などにより3,400万円となった。
 
 なお、通期の引き渡し予定1,555戸のうち、契約済戸数は1,238戸あり、契約進捗率は79.6%。

 同社では当第1四半期の営業損失について、顧客への引き渡しつまり売上高が第2四半期および第4四半期に集中するため、第1四半期は営業損失になりやすい傾向があるとしている。

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