不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/8/10

小田急不、「2005年3月期第1四半期決算」発表

 小田急不動産(株)は10日、「2005年3月期第1四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2004年4月1日~6月30日)連結業績の売上高は49億3,300万円(前期比1.3%増)、営業利益は▲1億6,700万円、経常利益は▲2億2,600万円、当期純利益は▲1億3,300万円であった。

 当四半期は、不動産販売事業では「小田急コートアベニュー国分寺アルシュ」(東京都国分寺市)などのマンションを販売、積極的な営業活動を展開した。また、土地建物賃貸業では、プロパティマネジメント業務の新規受託や既存賃貸ビルの稼働率・賃料水準の維持・向上をめざした結果、売上高では増益となった。一方、財務状態をみると、営業活動における販売用不動産の取得や仕入債務の減少による支出が55億7,600万円、投資活動における特定目的会社への出資にともなう支出が9億6,000万円となっている。

 なお通期連結業績予想については、売上高395億円、経常利益4億5,000万円、当期純利益▲12億円を見込むとしている。

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