不動産ニュース / その他

2004/8/11

プロロジス、「プロロジスパーク大阪」第1号テナントにコクヨロジテムが決定

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(日本本社:東京都港区、社長:ジェフリーH.シュワルツ氏)は11日、マルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク大阪」(大阪市住之江区)の第1号テナントとして、コクヨ(株)子会社である(株)コクヨロジテム(大阪府東大阪市)が決定、賃貸借契約を締結したと発表した。

 2004年10月竣工予定の「プロロジスパーク大阪」は、地上7階建て、延床面積約158,000平方メートルと、西日本最大の規模を誇るマルチテナント型大型物流施設。
 コクヨロジテムは、同施設をステーショナリー分野の大規模保管・供給拠点として利用する方針で、2階および3階の総賃貸面積約24,144平方メートルに入居予定となっている。

 また、2005年6月竣工予定の「プロロジスパーク横浜」(横浜市鶴見区)の第1号テナントとして、ブリヂストンスポーツ(株)(東京都品川区)が同施設の4階に入居することが正式に決定したことを併せて発表。
 同社では現在、両施設に入居希望企業との交渉を進めており、「プロロジスパーク大阪」の入居企業は年内にほぼ決定する見込みとなっている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆