不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/8/11

シノハラ建設システム、「2005年3月期第1四半期決算」発表

 (株)シノハラ建設システムは10日、「2005年3月期第1四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2004年4月1日~6月30日)連結業績の売上高は21億7,400万円(前年同期比355.7%増)、営業利益は1,300万円、経常利益は▲1,900万円、当期純利益は▲1,400万円であった。

 当第1四半期は、高層住宅1棟、土地21区画、ワンルームマンション10戸の引渡しがあり、前年同期比16億9,700万円増の売上高を計上した。
 利益面では、主力商品である低層住宅の引渡しが1棟と、季節変動の影響により経常損失の計上となったが、業績はおおむね計画どおりに推移。受注状況については、2005年3月期低層住宅の引渡計画(119棟)に対し、当第1四半期末時点で引渡し1棟、受注残高が100棟あり、すでに年間計画の84.8%の契約が完了している。

 なお通期業績予想については、期初に公表した数値に変更はないとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆