不動産ニュース / イベント・セミナー

2004/8/17

アイディーユー、大和ハウス工業の投資用不動産300物件をネットオークションで売却

 (株)アイディーユー(大阪市中央区、代表:池添吉則氏)は、不動産オークションの企画運営業務として、大和ハウス工業(株)が保有する収益物件を「マザーズ投資不動産オークション」に出展、24日より入札を開始する。

 出展物件は、主に現在賃貸中の投資用中古マンションを中心とした約300物件。最低入札金額の総合計は約26億円、平均表面利回り約16%、一戸あたりの平均単価は約890万円となっている。同社によれば、今回は比較的築浅のものが多いため長期安定投資を見込む投資家向けであるとのこと。

 オークションでは、一般投資家から見た場合、不動産ファンドなどに再度値付けされて市場に出ることの多かった物件に、直接参加できる、購入者自身が価格プロセスを見極めつつ能動的に比較検討できるといったメリットがある。

 なお、物件公開期間は8月17日から9月30日まで。物件入札期間は8月24日から9月30日までとなっている。

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