不動産ニュース / IT・情報サービス

2004/8/30

リビングファースト、「WEBパンフ」ダウンロードサービスを開始

 (株)リビングファースト(東京都港区、代表取締役:栂辰男氏)は27日、同社が運営する不動産のポータルサイト上で、不動産物件のパンフレットや間取り集などをダウンロードできる情報サービスを8月31日より開始すると発表した。

 同社は、スキャンデータや電子データのどちらからも品質を損なわずにデータサイズを100分の1から1,000分の1に軽量化することができるソリューション「DjVu(デジャヴ)」について、(株)セラーテムテクノロジー(東京都港区、代表取締役社長:加納恭夫氏)と不動産ポータルサイトでの独占利用のライセンス契約を締結した。

 8月31日に、実施する全面リニューアルとともに、新サービスの一部として同サービスを導入する。これにより、消費者はいつでも興味ある物件の詳細情報を手に入れることができ、販売会社はDMメールに利用することによる印刷費などのコスト削減などが可能となる。

 当初は約1,800件の掲載物件のうち400件、総ページ数16,000ページの掲載を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆