不動産ニュース / 開発・分譲

2004/8/30

三井不動産、施設名称を「ららぽーと甲子園」に決定

 三井不動産(株)は30日、かねてから「阪神パーク 甲子園住宅遊園」跡地において推進している商業施設計画の施設名称を「ららぽーと甲子園(LaLaport KOSHIEN) 」に決定したと発表した。建物竣工は2004年10月、施設開業は11月下旬の予定。

 「ららぽーと甲子園」は、阪神甲子園球場の隣接地となっており、最寄駅の阪神電車本線「甲子園」駅から徒歩5分という好立地。鉄骨造地上2階建てで、敷地面積86,782平方メートル(駐車場用地含む合計面積約125,000平方メートル)、延床面積84,883平方メートル、店舗面積46,298平方メートル。

 同物件のコンセプトは「憩える空間をもつエンターテイメント性豊かな商業施設」。大型スーパーを中心に160店を超える大型店・専門店から構成され「イトーヨーカ堂」、「ディズニーストア」や「フランフラン」などのテナントが出店予定となっている。施設のデザイン・空間演出は米国アールティケーエル・インターナショナル・リミテッドが監修し、『楽しく過ごせる空間』を演出する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。