不動産ニュース / その他

2004/9/15

住団連、『工法別新築工事における建設系廃棄物排出量調査 総まとめ』を発行

 (社)住宅生産団体連合会(住団連)の環境委員会(委員長:鈴木伸夫氏)は、新築住宅の廃棄物排出量を5年間にわたって調査し、『工法別新築工事における建設系廃棄物排出量調査 総まとめ』を発行した。

 木造軸組工法2社、2×4工法2社、パネル工法2社、軽量鉄骨工法2社を、各3棟ずつ計24棟の新築時建設廃棄物排出量を5年間にわたって調査した結果をデータ集としてまとめたもの。
 調査結果では各工法によって、排出量、品目ともに差異が生じるなど、工法別の建築廃棄物発生特性が見られることが明らかとなっている。

 住団連では、住宅建築における資材の数量的効率化、原価管理、労務管理のさらなる改善に向けて、これらのデータが積極的に活用されることを期待するとしている。

■『工法別新築工事における建設系廃棄物排出量調査 総まとめ』
体裁:A4判 450頁
価格:1冊 3,675円(消費税込み、送料別途)

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