不動産ニュース / 政策・制度

2004/9/21

プロロジス、三井住友銀行他とシンジケートローン契約終結

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(日本本社:東京都港区、社長:ジェフリーH.シュワルツ氏)は21日、三井住友銀行をアレンジャー・エージェントとし、国内外計20の金融機関で組織されるシンジケート団(協調金融団)との間において、総額650億円、契約期間3年のシンジケートローンを終結したと発表した。

 同ローンの組成により、資金を安定的に確保できるうえ、各金融機関から情報提供などの幅広い協力を得られるため、今後物流施設開発などの事業をより有利に展開することができる。さらに、中国・韓国などを含めた各国金融機関も幅広く参加しており、アジアでの事業展開などグローバルな活動も視野にいれている。

 導入の主な理由として同社は、国内物流施設開発やサービスが順調に推移していることから、物流施設のネットワーク構築を顧客ニーズに沿って進めるため、としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。