不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/9/28

東京建物、連結子会社5社を完全子会社化

 東京建物(株)は27日、連結対象子会社で、ビル清掃・マンション管理などを手がける(株)東京建物アメニティサポート、ビル管理などを手がける共同ビル管理(株)、住宅リフォームなどを手がける(株)東京建物テクノビルド、スーパー銭湯事業を手がける(株)ホットネス、メディアコンプレックス事業を手がける(株)アンフォルマの5社を、株式交換により、12月1日付で完全子会社とすると発表した。

 今回の完全子会社化は、連結対象子会社の資本関係をより強固なものとすることでグループ連結経営を強化し、グループとしての競争力強化を加速させることを目的としたもの。
 同社の普通株式を各社の普通株式1株に対し、東京建物アメニティサポートは1,564.5株、共同ビル管理は561.9株、東京建物テクノビルドは177.2株、ホットネスは446.4株、アンフォルマは29.4株割り当てる。これにより交付する株式は合計2,128,018株。
 10月15日に各社で株式交換契約承認株主総会が行なわれた後、11月30日を期日に株券を提出、12月1日に株式交換を行なう予定。

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