アメリカに本社を置く不動産投資信託会社 AMB Property Corporation(以下、AMB)と、日本国内で活動する不動産専門家チームによる合弁会社である、AMBブラックパインは13日、AMBが新東京国際空港近くで開発中の物流施設「AMB成田エアカーゴセンター」1Fの一部(約5,500平方メートル)に、商船三井ロジスティクス(株)子会社のエムオーエアロジスティクス(株)の入居が決定したことを明らかにした。
「AMB成田エアカーゴセンター」は、3期に分け5棟の建設が計画されているもので、総賃貸面積約158,500平方メートルを有する日本最大の航空貨物専用物流団地。国際空港特区内に位置し、日本初の100%民間運営による総合保税地域となる予定となっている。
なお第1期工事となる2棟の倉庫は賃貸面積63,624平方メートル。2004年4月に着工し、2005年2月末に竣工を迎える予定。