ラサール インベスト マネジメント(株)は15日、同じジョーンズ ラング ラサール グループ傘下の不動産総合サービス・プロバイダーであるジョーンズ ラング ラサール(株)(東京都千代田区、代表取締役:濱岡洋一郎氏)との間で、12月1日開業予定の大型商業施設「ビビットスクエア」(千葉県船橋市)のプロパティ・マネジメント(PM)に関する業務委託契約を締結したことを明らかにした。
「ビビットスクエア」は、大型店舗7店を含む計120店舗で構成され、年間来場者800万人を見込む地上4階建ての米国型の大型商業施設。同社が2003年8月に取得し事業主となった同物件は、同社の日本第一号物件商業投資案件。
同社によると、今回のPM業務を委託した背景には、同施設が新しい米国型マルチモールのため、ジョーンズ ラング ラサールのもつ、商業施設運営管理のノウハウと国際的な経験実績が生かせることや、様々なニーズの来場者への対応など難易度の高い業務能力を評価したことなどを挙げている。