日本綜合地所(株)は26日、2004年5月12日付および同年8月6日付で公表した2005年3月期の中間業績予想を修正すると発表した。
当期(2004年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は396億5,100万円(前回発表予想300億円)、経常利益は14億9,500万円(同12億円)、中間純利益は7億3,200万円(同6億5,000万円)に修正。
連結業績の売上高は402億5,300万円(同302億2,000万円)、経常利益は15億3,600万円(同12億円)、中間純利益は7億4,900万円(同6億5,000万円)に修正した。
上方修正となった理由として、同社では、自社分譲マンションの販売が好調に推移したこと、下期に予定していた物件の一部引渡しが上期に行なわれたことなどをあげている。
なお通期業績予想については、中間決算発表時に公表する予定。