三井ホーム(株)は25日、「2005年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は536億3,900万円(前年同期比▲9.2%)、営業利益は▲44億7,100万円、経常利益は▲39億6,400万円、当期純利益は▲24億2,100万円となった。
当期連結業績(対象22社)の売上高は880億2,400万円(前年同期比▲5.0%)、営業利益は▲40億7,200万円、経常利益は▲40億7,300万円、当期純利益は▲28億6,000万円となった。
当期経営成績について同社では、販売管理費の圧縮に努めたものの、売上高が減少したことに加え、売上高総利益率が低下したため、営業利益、経常利益とも前年同月比で減少。また、当中間期より固定資産の減損に係る会計基準を早期適用し、これによる特別損失を計上したとしている。そのため、同日、通期業績予想の修正を発表している。
なお、通期業績予想については変更はなく、単独で売上高1,520億円、経常利益29億円、当期純利益15億円。また連結では、売上高2,230億円、経常利益46億円、当期純利益22億円としている。