不動産ニュース / 開発・分譲

2004/10/26

藤和不と大和システム、緑地率65%を実現した大規模マンションに着工

「フォートンの国」敷地配置イラスト
「フォートンの国」敷地配置イラスト

 藤和不動産(株)と大和システム(株)(大阪市西区、取締役社長:上島貫志氏)は26日、65%の緑地率を実現した大規模マンション「(仮称)東戸塚上品濃プロジェクト」(横浜市戸塚区、総戸数888戸、愛称:「フォートンの国」)に着工したと発表した。

 JR横須賀線「東戸塚」駅西口徒歩13分の小高い丘に立地する同プロジェクトは、地上15階ての住棟2棟と共用棟とで構成。「YOKOHAMA PRIVATE FOREST」というテーマのもと、約62,000平方メートルの広大な敷地に約25,500平方メートルの保存林「フォートンの森」を残し、さらに約15,200平方メートルの緑地を設けることで、65%の緑地率を実現した点が特徴となっている。
 また敷地内には、自然とふれあえる広場や山桜を楽しめるスペース、噴水や壁水で水遊びができるスポット、ペットのためのドッグパークなど、自然の中で入居者が交流できる共用施設が多数設けられる。

 なお、セキュリティについては、森を含めた敷地全体と各棟とに二重のセキュリティ体制を採用する予定で、これにより開放感がありながら安心できる住まいを実現する。

 住戸プランは2LDK(60平方メートル台)~4LDK(110平方メートル台)、60タイプ超の多彩なプランを用意。販売開始は2005年新春、竣工は2006年1月の予定。

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