不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/11/9

阪急電鉄系資産運用会社「阪急リート投信」、金融庁の認可を取得

 阪急電鉄(株)の100%出資子会社である、阪急リート投信(株)(大阪市北区、代表取締役社長:山川峯夫氏)は4日、金融庁より投資信託委託業者の認可を取得した。

 阪急リート投信は、不動産投資信託(REIT)事業参画をめざす阪急電鉄グループの資産運用会社として、2004年3月15日に設立。同年4月28日に大阪府より宅地建物取引業免許を、9月1日に国土交通省より取引一任代理等認可を取得しており、このほど金融庁より投資信託委託業者の認可を取得した。
 阪急電鉄グループでは、REIT事業を通じ、コア事業のひとつである不動産事業の基盤強化、不動産ビジネスの事業領域拡大やフィービジネスの強化を図っていく考え。

 なお今後は、投信法上の設立企画人となって早期に投資法人を設立の後、資産運用業務を開始すべく準備を進めていくとしている。

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