東急不動産(株)、三菱地所(株)、(株)東京放送、(株)テイクアンドギヴ・ニーズの4社は25日、「みなとみらい21地区53街区」(神奈川県横浜市)に、エンターテインメント施設「GENTO TOKOHAMA(ゲント ヨコハマ)」をオープンした。
同施設は、シネマコンプレックス・アミューズメント棟、ライブハウス「横浜ブリッツ」、ハウスウェディング「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」の3つの棟で構成されている。
敷地面積1万4,290平方メートル、延床面積2万1,188平方メートル。みなとみらい線「新高島」駅直近で「横浜」駅より徒歩7分の立地。
11スクリーンの「109シネマズMM横浜」、開国当初をイメージしたエンターテインメント施設「横濱はじめて物語」のほか、ショップやレストランが入居している。
オープニングセレモニーでは、東急不動産(株)取締役執行役員 都市事業本部本部長岡本潮氏より「みなとみらい21地区の中核施設として、大きく育っていきたい」と挨拶が述べられ、関係者らによるテープカットが行なわれた。
なお、モール中央広場を中心に今後もオープニングイベントが開催される予定。年間250万人の来場を見込んでいる。