不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/12/9

ケネディ・ウィルソン、2004年12月期業績を上方修正

 ケネディ・ウィルソン・ジャパン(株)は、2004年6月15日に公表した、2004年12月期の業績予想を上方修正した。

 今回発表した当期単体の業績予想数値は、営業収益40億円(同34億円)、経常利益16億円(同14億2,000万円)、当期利益10億円(同8億6,000万円)に修正。
 また、当期連結の業績予想数値は、営業収益57億円(前回発表予想47億4,000万円)、経常利益25億円(同20億8,000万円)、当期利益15億円(同12億円)に修正された。

 修正の理由として同社では、物件取得が順調に進み、それに伴いアクイジションフィーが大幅に増加したことや、物件売却においてインセンティブフィーが増加したことなどから、営業収益が当初予想を上回る見込みとなったため、としている。

 なお、同社は8日に行なわれた取締役会において、2005年3月24日開催予定の第10回定時株主総会において、「ケネディックス株式会社」に商号変更をすると発表した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆