不動産ニュース / 開発・分譲

2004/12/13

モード学園と三井不動産、「名古屋三井ビルディング」建替計画策定

 学校法人モード学園と三井不動産(株)が共同で進めている「名古屋三井ビルディング南館・東館」の建替事業について開発計画案を策定、本日地元説明会を実施したことを明らかにした。

 当該事業計画地は、名古屋駅前地区の笹島交差点に面した、駅前通、広小路通、錦通の結節点。2002年7月に指定された都市再生特別措置法における都市再生緊急整備地域内にあり、さまざまな再開発計画が進む地区。

 今回の建替事業では、既存建物解体後、0.8haの開発区域に学校(名古屋モード学園およびコンピュータ総合学園HAL名古屋校増設)と商業施設を主要用途とする建物を建設する。約3,450平方メートルの敷地に、地上36階、地下3階の建物を完成させる予定。合わせて名古屋駅からつながる地下街と接続する地下通路や、地上と地下とを結ぶサンクン広場、広小路通沿いの店舗と一体化した広場状空地なども整備するとしている。
 完成は2008年2月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。