不動産ニュース / 開発・分譲

2005/1/19

和田興産、分譲マンション事業で首都圏進出

 和田興産(株)(神戸市中央区、代表取締役社長:和田憲昌氏)は18日、首都圏で初となる分譲マンション事業「新中野プロジェクト(仮称)」(東京都中野区)の概要を明らかにした。

 同プロジェクトは、土地所有者と鹿島建設(株)との間で等価交換事業として進行中のもので、同社は現在建設中の建物のうち、鹿島建設の持分である住宅27戸中の21戸を譲り受け、首都圏において初の分譲マンション事業を展開することとした。

 建物は、鉄筋コンクリート造地上11階・地下1階建て。東京メトロ丸の内線「新中野」駅徒歩1分に位置し、同駅と同物件とは、2006年度を目処に直結することも確定しているなど、稀少性の高い立地となっている。
 販売戸数は21戸、平均住戸面積は62.4平方メートルで、予定販売価格は約4,600万円。2005年3月に販売をスタートする予定。

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