不動産ニュース / 開発・分譲

2005/1/26

プロロジス、大型物流施設「プロロジスパーク東京2」を開発

「プロロジスパーク東京2」完成イメージ
「プロロジスパーク東京2」完成イメージ

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(東京都港区、社長:ジェフリー・H・シュワルツ氏)は26日、鹿島建設(株)が江東区新砂に所有する土地を購入し、同地にマルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク東京2(ツー)」を開発すると発表した。

 プロロジスにおける都内物流施設として最大級となる同施設は、敷地面積が約31,998平方メートル、延床面積は約102,529平方メートルで鉄骨コンクリート・免震構造、地上7階建て。都内では「プロロジスパーク東京」に続く、5件目の物流施設となる。

 東京・横浜・千葉港と羽田・成田空港をつなぐ首都高速沿岸線からは約3kmの場所に位置しながら、都心部まで約7km、また東京メトロ東西線「南砂駅」からも徒歩10分と、交通アクセスに恵まれた好立地。都心部だけでなく、国内外もカバーできる効率的な物流拠点となっている。
 また、各フロアの倉庫スペース仕切り壁に電動シャッターを設置。ベルトコンベアなどの搬送機器がフロアの仕切りに邪魔されることなく有効活用できるレイアウトデザインにするなど、複数のテナントが利用できるマルチテナント型物流施設として、企業のニーズにきめ細やかに応えることをコンセプトに設計されている。

 なお、設計・施工は鹿島建設が行ない、2005年4月初旬に着工、2006年4月末の竣工を予定している。

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