(株)ゼファーは23日、南船橋ザウス跡地のマンション第一工区開発計画、「WONDER BAY CITY SAZAN(ワンダーベイシティ サザン)」を正式決定した。
同計画は、第一工区として2万6,600平方メートル以上の広大な敷地面積を有し、地上22階地下1階で全1,211戸の超大規模プロジェクトとなる。
JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅から徒歩5分の好立地で、基本住居プランは75タイプ以上と豊富なラインアップ。さらに、各住戸内を「居室・キッチン・LD」の3つのゾーンに分け、各ゾーンで最大3通りのメニュープラン(3×3×3=最大27とおり)を選択できる。
中庭には、地面から約5階分持ち上げた空中庭園として設計された約8,000平方メートルの大庭園「アミティスガーデン」を設置。庭園の下には駐車場を確保し、広さを立体的に活用していく。
また先端住宅機能として、非接触型ICチップセキュリティシステム「サザニックス」を採用。外観は通常のディンプルキーと変わらないが、持ち手部分にICチップを内臓することで、エントランスの開錠から宅配ロッカー荷物の受け取り、エレベーターでの自宅階指定などが全て、読み取りセンサーにかざすだけで可能となっている。その他にも、生ゴミ処理ディスポーザー、浴室のミストサウナなど、最新設備仕様が採り入れられている。
なお、2005年3月下旬から販売開始、完成時期は2007年1月下旬、引渡時期は2007年3月下旬の予定。