不動産ニュース / 開発・分譲

2005/2/25

大京と関電不、「ビオール大阪 大手前タワー」第1期を3月上旬より販売開始

「ビオール大阪 大手前タワー」、完成予想図
「ビオール大阪 大手前タワー」、完成予想図

 (株)大京と関電不動産(株)はこのたび、両社初の共同事業である、免震・オール電化の超高層マンション「ビオール大阪 大手前タワー」(大阪市中央区糸屋町、総戸数307戸、地上40階建て)の第1期販売を、3月上旬よりスタートすると発表した。

 同物件は、地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」駅より徒歩3分、地下鉄谷町線「天満橋」駅より徒歩5分、京阪本線「天満橋」駅より徒歩7分の交通至便かつ行政・文化の中枢機関を持つエリアにある。
 民間分譲マンションとして初めて、風による揺れを制御する免震装置を導入、さらに関西電力(株)の技術協力によりオール電化を採用した。
 また、最上階は全てを回廊や空中庭園とし、全居住者が眺望を楽しめる仕様となっている。セキュリティにも配慮し、ICカード認証や、携帯電話による遠隔施錠など、最新のIT技術が導入されている。

 なお、第1期販売の間取りは1LDK~4LDK、専有床面積は48.74平方メートル~204.80平方メートル。販売価格帯は2,000万円台~約2億円を予定している。
 2月26日(土)に、関西初となる、3Dシアターを設置したマンションギャラリーをオープンし、3月上旬より第1期販売をスタート。竣工は2007年2月16日、入居は2007年2月20日を予定している。

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