三井不動産(株)は24日、「ファインコート東京ウエスト」(東京都西東京市、総区画数65区画)のモデルハウスを、2月26日にオープンし、3月12日より第1期の一般販売を開始すると発表した。
同プロジェクトは、西武新宿線「田無」駅より徒歩13分に位置。「時が磨く価値」をコンセプトに、将来にわたって「愛され受け継がれる街」をめざしたもの。
駅からのアプローチ部分には、八重桜をシンボルツリーにした公園を配し、外周部には、ウォールとゲートを設置し、品格と領域性を高めた。
また、街路計画として歩行者の安全を考えた街路整備手法の「ボンエルフ」の思想のもと、美しさと安全を兼ね備えた設計となっている。さらに、インターロッキング舗装や緩やかなカーブの道路は、まちなみを美しく演出する。
住戸部分は、3タイプの外観デザインと、4種類のインテリアテイストをベースに1邸1邸が個性あるつくりとなっている。セキュリティ面も、パソコンや携帯電話を活用したタウンセキュリティシステムを導入、さらに、外出先から携帯電話を利用し床暖房や風呂のコントロールが可能な、東京ガスホームオートメーションシステムを採用した。
第1期販売(販売戸数10戸)は、販売価格4,790万円~6,050万円、最多価格帯は5,300円万台と6,000円万円台の予定。