三井不動産販売(株)は4日、2005年4月1日付の役員・人事異動および機構改革を発表した。
4月1日付役員異動では、代表取締役社長の岩崎芳史氏が、新たにリパーク事業関係業務管掌(兼務)に就くことなどが発表された。
また、6月下旬の役員異動として、現・代表取締役会長の清水隆雄氏が、相談役に就任することが明らかになった。
なお、機構改革に関しては、海外資産管理部の廃止、アセットコンサルティング事業本部への情報開発営業部の新設が改正骨子として定められたほか、駐車場用地情報の拡大を目的として、リパーク事業本部に情報開発営業部を新設するとともに、運営形態別の提案機能強化を図るべく、リパーク営業一部、リパーク営業二部を、パル営業一部、パル営業二部、メガ営業部に改編することが発表された。