物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(日本本社:東京都港区、社長:ジェフリーH.シュワルツ氏)は9日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク成田2」(千葉県山武郡)の竣工式を同施設内において開催した。
同社はすでに2003年9月に竣工した「プロロジスパーク成田」を運営しており、「プロロジスパーク成田2」は 同エリア内で2件目の大型物流施設となる。
成田エリアが日本における物流施設ネットワーク構築の最重要拠点の1つとしている同社では、企業の物流サポート拡充、より多くの顧客ニーズへの対応のみならず、同エリアでの物流の効率化促進や地域経済の活性化への貢献をめざしていく。
同施設は、地上2階建て、延床面積は28,096平方メートルを有するマルチテナント型、複数テナント向けの大型物流施設。また、最新の設備、アメニティ空間も充実し、より良い就業空間を提供することで、世界に向けた配送の迅速化、効率化をより高める最新の高効率型総合物流センターとしての機能を発揮するものとしている。