不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/3/22

東急RE、「2005年1月期決算」発表

 東急リアル・エステート投資法人は18日、「2005年1月期決算短信」を発表した。

 当期(2004年8月1日~2005年1月31日)運用状況の営業収益は50億4,400万円(前期比16.2%増)、営業利益は22億1,000万円(同24.8%増)、経常利益は18億5,300万円(同32.8%増)、当期純利益は18億5,200万円(同32.8%増)であった。1口当たり分配金は1万3,045円、分配金総額は18億5,200万円、配当性向は99.9%。

 東急REは当期、「横浜山下ビル(バーニーズニューヨーク横浜店)」および「ビーコンヒルプラザ(イトーヨーカドー能見台店)」、「藤田観光虎ノ門ビル」を取得。これにより、当期末時点におけるポートフォリオは合計16物件、取得価格の合計は1,333億6,000万円となった。総賃貸可能面積は170,785.00平方メートル、稼働率は97.5%。

 なお次期については、4月6日付で「PICASSO347」を運用資産に追加する予定で、営業収益56億3,700万円、経常利益18億8,900万円、当期純利益18億8,800万円、1口当たり分配金1万3,300円を見込んでいる。

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