不動産ニュース / 開発・分譲

2005/3/25

トヨタ、愛知県岡崎市で大規模住宅団地を分譲

 トヨタ自動車(株)とトヨタすまいるライフ(株)は24日、愛知県岡崎市において造成工事中の住宅団地
「リバーサイドヒルズさくら台」(総区画数319区画)の第1期土地分譲(建築条件付土地分譲、109区画)を、4月23日より開始すると発表した。

 同団地は、岡崎市細川町内の矢作川左岸の丘陵地に位置。「ヒルズエリア」「フィールドエリア」「ヴィレッジエリア」の3エリアで構成されており、「美しい景観」「街ぐるみの安全」「自然環境との調和」をコンセプトに、電線類の地中化、タウンセキュリティの採用を行なうほか、既存樹木を活用した街づくりを進めていく計画となっている。
 また、街全体に統一した趣を感じさせる街並みづくりを実現するため、「まちづくり協定」を設定すべく、岡崎市に申請を行なっている。

 開発面積は126,133.99平方メートル。第1期の区画面積は180.84平方メートル~424.75平方メートル、販売価格は1,500万円台~4,400万円台(土地代)。

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