不動産ニュース / 団体・グループ

2005/4/28

東京ビル協、第36回定時総会開催

 (社)東京ビルヂング協会(会長:高木丈太郎氏)は27日、定時総会を開催、平成16年度事業報告および収支決算の承認ならびに平成17年度事業計画、収支予算などを議決した。

 同協会では、東京圏の一部では、空室率の減少や賃料水準の下げ止まり等の改善の兆しが見えているが、多くの地域では厳しい状況が続いていると分析。
 時代の変化に対応する新しいビル経営が求められる中、国際化・情報化の発展、都市の再生等状況を的確に把握しながら、資源・エネルギー、災害対策等といったビルに関連する諸課題に取り組み、景観形成やまちづくり等の寄与にも各種活動を積極的に展開していくことを明らかにした。

動画でチラ見!

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お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。