エス・バイ・エル(株)(大阪市北区、代表取締役社長:渡瀬淳一氏)は、30歳代~40歳代前半の、仕事や趣味と家事を両立させたいミセスに向けた新世代住宅「Vit(ヴィット)<自分流>」と木質中型パネル一体構法を導入した新商品「ニューオーセント」を4月29日より発売すると発表した。
「Vit<自分流>」は、同社が以前から発売していた商品「Vit」の、デザイン、コンセプトを見直したもの。
家事動線や収納効率を分析し、日常における「やらなければならないこと」の時間を短縮、「私時間」の創出を基本テーマとして若いミセス向けに開発された。
キッチン、浴室などの設備を、デザイン、仕様が異なる複数の中から同価格で選択できる「セレクションシステム」やスタイリッシュからオーソドックスな幅広い5タイプの外観デザインなどが特徴となっている。
一方「ニューオーセント」は、同社の中高級主力商品である「オーセント」に設計自由度と強度に優れた木質中型パネル一体構法を採用したもの。「新空間提案」をコンセプトに、従来からの平面的提案に加え、スキップフロアーなどの縦方向の空間提案によって新しい暮らしのかたちを創出する。
外観スタイルは現代和風、新和風、ネオモダン、ネオクラシックと幅広い4つのテイストを用意。
なお、「Vit<自分流>」の販売価格は、5月末までの特別価格で3.3平方メートルあたり42万円台(税込)、初年度の販売は、480棟を目標。
「ニューオーセント」の販売価格は、3.3平方メートルあたり52万円台(税込)、初年度の販売は、720棟を目標としている。
両住宅とも販売地域は、北海道、沖縄および一部の地域を除く全国となっている。