康和地所（株）（東京都千代田区、代表取締役社長：夏目康広氏）は、外断熱分譲マンション「リリーベル王子神谷サーモス」を6月より着工すると発表した。
同物件は、同社10棟目の外断熱分譲マンションで、東京メトロ南北線「王子神谷」駅・「志茂」駅、JR線「赤羽」駅・「東十条」駅の4駅が徒歩圏内と交通至便な場所にある。
外断熱工法には、湿式工法である「Sto Therm Classic（シュトーサーモクラシック）」を採用。外観は800色からなるカラーリングから厳選し、デザイン計画は、同社とドイツのシュトーデザイン社の共同作業で進められたもの。
また、ラウンドスケープは、西・北側の接道部分をセットバックさせ、公開空地として緑化を施し、プライバシーを緩衛するよう演出。共用部分には、屋上緑化や和を意識した中庭も計画している。
建物は6階建て、総戸数42戸、間取りは専有面積55.70平方メートル（1LDK＋S）～88.38平方メートル（4LDK）まで。敷地面積1,450.48平方メートル、延床面積3,261.67平方メートルとなっている。
なお、竣工は2006年3月中旬、入居開始は2006年3月下旬予定。また、販売価格は未定で、登録受付は7月初旬より開始される予定。
