不動産ニュース / その他

2005/5/17

プロロジス、大型物流施設「プロロジスパーク浦安3」起工式を挙行

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(日本本社:東京都港区、日本共同代表:山田御酒氏、三木真人氏)は17日、マルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク浦安3(スリー)」(千葉県浦安市)の起工式を、建設予定地において開催した。

 同施設は、同社にとって千葉県内で6棟目、主要物流拠点(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫)において23棟目の物流施設となる。

 都心部まで約12km、国道357号浦安インターチェンジから約3km、首都高速湾岸線など幹線道路へのアクセスに優れ、関東圏の港湾、空港など物流の中核へ至便な「浦安千鳥地区工業用地」内に立地している。

 敷地面積が約33,653平方メートル、延床面積は約69,060平方メートルで鉄骨鉄筋コンクリート・地上5階建、塔屋1階となっている。
 1階施設内中央に大型車路を設け、施設を2棟に分割することによって中央車路両面、外壁側の南北の計4面に合計80台以上の大型トラックが着床可能なバースが確保されている。車両の施設への入出場は、敷地4方向を囲む6つの出入口(予定)を利用でき、迅速に荷貨の搬入出が行なえる。
 さらに、24時間セキュリティシステム、最新のインフラを整備したオフィススペースを装備するなど、競争力の高い戦略物流を実現する総合物流センターとしての機能を備えている。
 なお、倉庫スペースは、3,000坪から分割提供できるように設定されている。

 竣工予定は2006年3月中旬。

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