不動産ニュース / IT・情報サービス

2005/5/20

アトラクターズ・ラボ、賃貸マンションのマーケットレポート配信事業スタート

 不動産マーケティングを手がけるアトラクターズ・ラボ(株)(東京都千代田区、代表取締役:沖 有人氏)は20日、賃貸住宅の開発に必要なマーケットデータをマッピングシステム(GIS)に統合し、そこから抽出・分析したマーケットレポートを自動出力するプログラムを開発したと発表した。
 これにより、開発マンションにおけるマーケットレポート配信事業を本格的にスタートさせる。

 同プログラムを用いると、クライアントは案件所在地を指定するだけで、依頼から1時間以内にマーケティングに必要なデータを網羅した約25ページの市場分析レポートをエクセル形式で入手することが可能で、担当者の情報収集・分析作業を大幅に軽減することができる。
 
 販売価格は、定型レポート1件につき20~30万円(発注量に応じて変動、別途カスタマイズも可能)。私募ファンドやREIT運用の投資法人、およびファンドへの売却を前提とした物件開発を行なうディベロッパー、ゼネコンをターゲットに、今後営業を本格的に開始するとしている。

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