小田急不動産(株)は19日、「2005年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は325億4,100万円(前期比25.5%増)、営業利益は13億6,500万円(同40.8%増)、経常利益は10億6,400万円(同62.8%増)、当期純利益は▲9億3,700万円(同▲360.5%)。
また、当期連結業績(対象2社)の売上高は370億9,300万円(前期比22.1%増)、営業利益は14億8,200万円(同48.1%増)、経常利益は11億8,900万円(同75.2%増)、当期純利益は▲9億200万円(同▲348.1%)となった。
セグメント別にみると、不動産販売業の土地建物販売業において、プレセールス期間を充実させ、積極的な営業活動に努めた結果、仲介斡旋および建築請負等を含めた売上高は281億1,500万円(前期比31.5%増)となった。
次期については、連結で売上高340億円、経常利益12億円、当期純利益は6億2,000万円を見込むとしている。