不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/5/20

大京、「2005年3月期決算」発表

 (株)大京は19日、「2005年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は3,533億3,700万円(前期比10.5%増)、営業利益は▲274億700万円、経常利益は▲339億7,300万円、当期純利益は▲996億3,700万円。
 また、当期連結業績(対象11社)の売上高は4,506億5,100万円(前期比32.3%増)、営業利益は▲204億8,000万円、経常利益は▲260億3,200万円、当期純利益は▲1,016億1,600万円となった。

 利益面においては、かねてから行なっている「事業再生計画」に基づくノンコア事業からの撤退により発生した、損失の処理および金融支援実施などから大幅な損失となった。 
 一方、不動産販売事業は、グループ連携による組織的な販売体制の強化などにより、当期連結会計年度のマンション契約高は13,884戸(前連結会計年度比6,428戸)、5,047億7,900万円(同2,292億7,000万円)を達成した。

 次期については、連結で売上高4,390億円、経常利益165億円、当期純利益は180億円を見込むとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。