不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/5/25

電通、住宅に関する調査結果を発表

 (株)電通は、東京30キロメートル圏の学生を除く、男女18~74歳のモニターを対象に実施した質問紙による訪問面接において、「今後の東京圏の地価動向」と「住宅の買いどき感」の調査結果を発表した。同調査は消費動向と背景要因を探るために、消費者の景気・消費に対する実感を時系列の形で継続的に行なっているもの。有効回答は、717件で、調査時期は2005年4月7日~17日(偶数月に実施予定)。

 これによると、「今後の東京圏の地価動向」において、全体の34.5%が「上がる」と答えた。一方、「下がる」と答えた人は16.2%。都心5区での15年ぶりの地価上昇の影響もあり、下げ止まり感が強まっている。
 また、住宅購入に関する「住宅の買いどき感」については、全体の49.3%が「買いどき感」を持ち、19.0%が「待った方がよい」との見解を示した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。