不動産ニュース / IT・情報サービス

2005/6/3

東京カンテイ、@nifty会員向け情報サービスに新メニュー「賃料履歴サービス」

 (株)東京カンテイは、ニフティ(株)が運営するインターネットサービス「@nifty(アット・ニフティ)」経由で1月よりスタートした「マンション価格情報サービス」に、新メニュー「分譲マンション賃料履歴サービス」を追加する。提供スタートは、6月6日より。

 同サービスは、検索対象のマンションとその周辺に所在するマンションと合計6物件の賃料情報を、最新から5件(最大30件)提供するというもの。
 すでにスタートしている「売出価格履歴サービス」と組み合わせることにより、分譲マンションを賃貸した場合の運用利回りを算出したり、個人オーナー自らが具体的情報収集できるため、売却前の検討材料とすることができる。また、業者サイドからは、現実の賃料推移を把握することで、提案営業のコンテンツの一つとしての活用も可能。

 対象地域は、首都圏(1都3県)および近畿圏(2府4県)で、利用料金は1回につき1,800円(税込)。6月末までは、アンケートに回答することで1回1,000円(税込)で利用できるキャンペーンを実施している。

 また同社では、現在提供中の「マンション売出価格情報サービス」の“周辺マンション売出価格履歴”提供料金を6月6日以降、1回2,500円から2,000円に改定し、よりリーズナブルな情報提供をしていくとしている。

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