不動産ニュース / 開発・分譲

2005/7/12

康和地所、宮城県初の外断熱マンションに着工

 康和地所(株)は12日、宮城県初となる外断熱マンション「リリーベル宮城野サーモス」(仙台市宮城野区、総戸数52戸)に、6月に着工したと発表した。

 地下1階地上9階建ての同物件は、仙台駅からJR仙石線で5分の「陸前原ノ町」駅徒歩15分に位置。地方都市ながら中心市街地へ電車でのアクセスが可能な立地で、近くには大型ショッピングセンターや病院、商業施設等がある優れた住環境となっている。

 「ドイツの陽だまり」をコンセプトに、広いエントランスアプローチ、エントランスホール、プレイロットなど、居住者同士が触れあう空間を多数設置。また、各住戸のバルコニーにワイヤーを張れるフックを部分的に設置し、居住者に積極的に緑化を心掛けてもらうことで、植栽による日射遮蔽効果を利用した快適な外断熱マンションの住まい方を提案していく。

 住戸プランは、70平方メートル台の3LDK~100平方メートル台の5LDKまで、幅広いファミリータイプを用意した。販売方法、販売価格等は未定。2006年7月下旬竣工、同年8月下旬の入居開始を予定している。

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