不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/7/15

CIC、投資物件に「国際溜池ビル」を取得

 クレッシェンド投資法人(CIC)は15日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として、「国際溜池ビル」(東京都港区)の不動産信託受益権を取得したと発表した。

 同物件は、1992年2月竣工、鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付7階建てのオフィスビル。賃貸可能面積は2,285.32平方メートル、テナント数は6戸。

 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅徒歩約1分、店舗やオフィスビルなどが連担する商業地域ないに立地している。都心部各方面のアクセスにも優れていること、OAフロアや個別空調などオフィスビルとしての標準的な設備を備えている。

 CICでは、同物件がテレビ民放2社に近接していることから、マスコミ関連のテナントをはじめとして各業種より、安定した需要があるものと判断、売り主の(有)ブルークリーク(東京都渋谷区、取締役:江守善昭氏)から27億円で取得することを決定した。

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