三井不動産(株)は22日、フィットネスクラブを運用資産とした私募型不動産ファンド「三井ジェムストーンファンド3・コナミスポーツクラブファンド」(2006年2月運用開始予定)の組成に関し、コナミスポーツ(株)と提携したと発表した。
三井不動産は、私募型不動産ファンド「三井ジェムストーンファンド」シリーズを組成・運用しているが今回はその第3弾。コナミスポーツクラブをテナントとし、すでに50メートルプールや温浴施設を完備した「コナミスポーツクラブ本店西宮」(2006年2月開業予定)が運用資産として決定している。
今後、両社の提携により、証券化スキームを用いた施設用地取得・開発事業に取り組み、3年程度で資産規模300億円をめざしていく。